遙かなる山々 時に北西風

遙かなる山々

 山の写真はないかな〜、と嘆いていたところ、届けられました【Oさん・Yさんら提供】。山の情景だけのものもあり、また、懐かしい顔は思い出せるものの、いつ・どこで、となると今となっては覚束ないことのほうが多い(勘違いを発見された方は是非ご一報を)。
 さて、戦旗派コレクション番外 山行編のタイトルは「遙かなる山々 時に北西風」としましょう。かつて『われらが長征をたたかいとれ』(勤労青年山の会発行)という冊子がありました(管理人の手元にはないので、とりあえず 旗旗「懐古的資料室」参照)。山の会、というか戦旗派の山行に参加して山の楽しさに目ざめた方もいるでしょう。逆に、嫌々加わってそのまま山が嫌いになった方もいるかもしれません。そうして今も山行を楽しんでいる方もおられるでしょうが、現在の管理人・葭谷にとっては、時間的にも空間的にも「遙かなる山々」という感じです。
 名だたるとまではいわず、普通の山岳会からみても、いやいや一般の登山者にとっても、大部隊のときの勤労青年山の会は異彩を放っていた(異様?)に違いありません。少数精鋭のはずが、「こりゃとてもアブナイ」と言わざるをえない人が混じっていたり、危なっかしいことも少なからずあった。時には、とても助からないと思えるほどの遭難もあった(救助活動に加わった方には御礼の申しようもありません)。それらを越えて、幾つもの山へ向かった。のどかなピクニックもあれば、過酷な山岳レースもあった。数回の山行で驚くほど伸びていく者もいれば、永遠の初心者もいた。涼を求めての沢登り、苛烈な北西風に吹かれての停滞・下山、好天に恵まれて足を伸ばした単独行、……。それらの想い出とともに、おおよそ判った事項をそえて、発掘された写真を掲載します。【2010.11.26】

 北岳山頂にて 加藤令也さん・笠置華一郎さんとともに 1980年頃?
 1983年厳冬期 白馬岳をめざすも小蓮華で撤収
 2000年5月 蝶ヶ岳〜常念岳 時期的にも番外ですが、眺望がよかった。

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